【張り子職人 豊永盛人 ライト兄弟だ!?イカロスだ!?飛び安里だ!!】
張り子職人 豊永盛人さんデザイン。
18世紀に飛び安里が空を飛ぶことに挑戦したときの勇気を今分けてもらえるTシャツです。バックプリントには、逸話に残っている命綱を握る妻の姿も!!
以下南風原町のHPより抜粋・・・
【ライト兄弟が動力飛行を成功させるはるか前の琉球王朝時代に、空を飛ぶことを夢見て、実際に飛ぶことができたうちなーんちゅがいる。飛び安里と呼ばれる親子は、二代に渡って試行錯誤を重ね、とうとう高津嘉山からの飛行に成功したと言われている。
安里周當は、琉球王家御用の腕利きの花火師だった。大層裕福だったが、那覇の首里から南風原町に移住し、津嘉山にある高津嘉山から妻に命綱を持たせて何度も飛行を試みる。周當の翼は凧のような作りの簡素もので、何度も飛行実験に失敗する。
周當はとうとう空を飛ぶことは叶わなかったが、後に人々は周當の飛ぶことに対する情熱や努力を敬い、誰ともなく周當の事を「飛び安里」と呼ぶようになった。との伝承が残っている。
周當の四男の周祥は、空を飛ぶことを夢見た父の遺志を受け継ぎ、父と同様何度も試行錯誤を繰り返し、遂には飛ぶことに成功した。】
■Model:175cm XLサイズ着用
■Model:160cm Sサイズ着用
袖と襟のリブがデニムカラーになっています。
■作者からの一言
飛び安里は南風原町のホームページで紹介されていますよ。
HPはこちらから
■担当者の一言
空想特撮ドラマを愛してやまない豊永盛人さん。18世紀、ライト兄弟よりもはるか以前に小さな島国の琉球王国でオーニソプター(鳥型飛行機)で飛行した男がいた。そんな浪漫溢れる飛び安里伝説ですが、飛行の際に命綱を握っていたと記される奥様にもしっかりと焦点を当てた盛人さん渾身のロマンスたっぷりの一枚なのです。
■素材:綿100%
■カラー:ナチュラル×デニム
■サイズ:S/M/L/XL
(細めシルエットで、洗濯による縮みが大きいのでご注意ください)