陶芸家 香月舎さんの作陶25周年記念本
琉球ぴらすのコラボ作家の香月舎さんが、那覇市にアトリエを構え、制作を開始して今年 25 周年を迎え、初めての作品集を発売されました。かわいい作品達が勢ぞろいしています!!
●コントマガジンからの抜粋~
この本は、個展ごとにユニークなテーマを掲げ、物語性溢れるファンタジックな世界をてきた香月の作品を、この 25 周年を機に一冊にまとめた、初の作品集となる。
個展を開催すれば、すぐにファンの元に作品が旅立ってしまうため、その全貌を見ることがなかなかできなかった作品たちを、初期から最新作まで一挙公開。
香月礼の小さな魔法が仕掛けられた世界が、可愛らしい一冊となった。香月礼の創作の秘密を紐解くロングインタビューも掲載
『オブジェ作品は、動物が踊り、楽器を弾き、村人たちがお面を被って仮装ごっこをし、サンタクロースや忍者といった現実と物語の間にいる者たちが楽しげに現れる。それら一体一体のオブジェは、今にも動き出しそうに表情豊かで、観る私たちは、彼らが紡ぐ物語の途中をこちらからそっと覗かせてもらっているような気持ちになった』
装丁:宮古美智代
B5 正方形/オールカラー/全 152 ページ(挟み込み 8 ページ含む)
定価¥5,280
●著者略歴
香月礼
陶芸作家。1968 年福岡県生まれ。1987 年武蔵野美術短期大学油絵科入学、1989年同大学造形部油絵科版画専攻リトグラフ工房 3 年次編入、1991 年同大学卒業。大学卒業後、千葉県の陶芸センターに就職し、陶芸教室で子どもに陶芸を教える仕事に就く。その後、結婚し沖縄に移住。1999 年「香月舎」を設立。自身のアトリエにて本格的に制作をスタートする。2000 年頃から個展、グループ展を開催。「香月舎」という屋号は、「宿」「宿る」という行き交う場所を意味する「舎」という字と、旧姓の香月を組み合わせ、いろんな人と物が行き交う小さな場所(小舎)のイメージで命名した
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★ポストカード 7種類入り 2バージョン¥1,260-
■器の柄バージョン
■オブジェバージョン