赤犬子、実は犬ではないのだ。三線始祖の赤犬子は何者なんだ?!
赤犬子(アカインコ)とは、三線の始祖といわれている伝説上の人物です。
なぜ赤犬子と言われるのか?人間と犬の間に生まれた子と言い伝えられているのです。幼い頃から聡明で、青年期には持ち前の美声と音楽の才能を発揮して三線を考案したとされています。
そのはじまりは、雨だれが滴れる「テントンテン」という音を聞いて三味線を考案し、棹はくばの葉の茎で、胴の部分は幹で、弦は馬のしっぽを使って三線をつくったと言われています。
男性着用場合のポイント
mdel:175cm Lsize
しっかりした体格ならLがおススメです。
女性着用場合のポイント
mdel:159cm 150sizee
しっかり素材で首まわりのリブも太目なザTシャツなシルエットです。
作家さんからの一言
本当は動物を擬人化して描くのは好きではないのです。しかし、赤犬子が人間と犬の間に生まれてきた子となると想像力が膨らんできます。あくまでも想像の世界です。
担当者の一言
沖縄最古の歌集「おもろそうし」の中には、赤犬子が三線弾きの役職で王府で活躍していたとされる内容が何箇所かにわたって確認できます。ですが、この琉歌の本当の訳は分かっていないそうです。
でも考えるだけで何故かワクワクしてきますね。沖縄は遠い遠い昔は琉球という国でその時代の事は私たちはなにもわからない。。。。その時代の事を考えなら三線の音色を聴くのもいいかもしれませんね。
【翁長優子】